新しい中薬学解説(1)総論
漢方処方を評価するうえで必要な薬物の薬性(四気五味)、昇降浮沈、配伍規則など基本を学びます。
Description
漢方薬を決定するため「理・法・薬・方」の理解が必要です。※理論・治療法・中薬・処方
「理・法」を理解しただけでは漢方薬についてはわからず適切な処方を決めることができません。
薬剤師会やメーカー主催の研修会では「方」が中心になり「理・法・薬」はおろそかです。
「理・法」を講義する勉強会は日本でもありますが、「薬」についてはあまりありません。
中薬学は理論、診断、方剤とは違い自習が難しい学科です。効能の羅列ばかりで要点が理解しずらく丸暗記になってしまいます。
このコースでは各薬物のポイント、他の薬物との比較、臨床応用を解説することで中薬学わかりやすく講義していきます。
What You Will Learn!
- 日本では学ぶ機会の少ない中薬学の講義を系統的に受講できます
- 中薬を理解することで漢方処方内容がより深く理解できるようになります
- 診療や漢方相談で的確な処方を選択できるようになります
- 薬物の特性を知ることで副作用を回避できるようになります
- 今回は総論で中薬の基本的な考え方を学びます
- 国際中医師試験 中薬学の対策になります
Who Should Attend!
- 中医学に興味がある薬剤師,薬学生など医療従事者。
- 中医学で起業したい薬剤師。