Description

テキストのみ

テキスト+画像

アニメーション(動くテキスト&イラスト)※今ここ


かつて情報とは文字や数字の羅列でした。新聞や雑誌、書籍へと自らアプローチしていましたが、現代人はみんな忙しいです。アニメーションで分かりやすく提示してくれないと、わざわざ読む気になれません。もちろん全員が文字離れしているわけではないものの、その傾向はどんどん加速すると思われます。動画編集、動画制作を行うならば、インフォグラフィックスは必須の知識となるでしょう。


インフォグラフィックス=information(情報)+graphics(視覚的なデータ)


要するに、情報を視覚的に分かりやすく表現したアニメーション手法です。恐らくあなたも街中とか電車の中で見たことがあるかと思います。イラストが動きながら数字がカウントアップしたり、写真を見せながら円グラフや棒グラフが変化していったり。企業の商品、サービスを分かりやすく伝えることが可能なので、プロモーションとしての効果は大きいと言えるでしょう。


ですが、ただ情報を出せばいいというものでもありません。より分かりやすく、より面白く伝えるために、イラストや写真を活用するのがお勧めです。IllustratorやPhotoshopを使えば、あなたが思うより簡単な操作で連携させることが可能です。Adobeソフトそれぞれに得意分野があるので、After Effects単体ではできなかった新たな演出が可能となります。イラレ、フォトショ、アフターエフェクト、3つをうまく使いこなして表現力アップに繋げましょう。


コース内で使用する主な機能

・CCライブラリ

・連続ラスタライズ

・ラスター画像(ビットマップ画像)、ベクター画像

・フッテージorコンポジションのレイヤーサイズ(もしくはドキュメントサイズ)で読み込む

・ベクトルレイヤーからシェイプを作成、テキストからシェイプを作成、

・パラメトリックシェイプパス、ベジェシェイプパス

・ベジェパスに変換

・Illustratorでイラスト作成(定規、パスファインダー、自由変形ツールなど)

・オリジナルを編集(直接イラレの編集)

・コラップストランスフォーム

・loopOutでインコの頭を上下にふるループ

・レイヤーを複数選択/アニメーション/キーフレーム補助/シーケンスレイヤー

・トランジション(ディゾルブ、クロスディゾルブ)

・トラックマット

・エフェクト/テキスト/番号 でカウントアップ

・タービュレントディスプレイス

・コースティック

・ブラーガウス

・AEで効果音をつける

・ファイル/書き出し/レンダーキューに追加(形式オプション/ビデオコーデック:Apple ProRes)

・編集/環境設定/メディア&ディスクキャッシュ

・書出のテンプレートを作成

・コンテナとコーデック

・放射状ワイプ

・レイヤースタイル/境界線

・グロー

・アニメーター/位置_スケール_不透明度_回転

・プロポーショナルグリッド

・エフェクト/描画/線

・エフェクト/スライダー制御

・Math(round,floor,ceil)

・Photoshopで写真加工(フィルター/フィルターギャラリー)

・PS読込(編集可能なレイヤースタイル、レイヤースタイルをフッテージに統合)

・3Dレイヤー、カメラ、ヌル

What You Will Learn!

  • 数字やグラフの変化をアニメーションでできるようになる
  • Illustratorでのイラストの作成、Photoshopでの写真加工
  • 各ソフトで作成したデータの読み込み方の違いと連携
  • 効果音の付け方、書き出しテンプレート作成

Who Should Attend!

  • AEのインフォグラフィックスに関するアニメーション手法を知りたい方
  • AEとAI・PSを連携することで表現の幅を広げたい方