【ノーコード】AppSheet講座 Step2:お小遣い帳アプリを作ろう
今日から市民開発者!AppSheetの機能についてさらに深く学んでいきましょう。
Description
▼ AppSheet の可能性を知る
近年、AppSheetをはじめ「ノーコード」を活用した事例が増えています。個人ユースや小さなチーム内での活用にとどまらず、かつては大手のソフトウェア企業が開発を手掛けていたような業務システムでも「ノーコード」のワードが聞こえる時代になってきました。
本講座では、個人で楽しんで使えるようなアプリを題材にして「AppSheet」の様々な機能を学びます。講座を通じてツールの可能性を知り、ご自身の日常や業務でどのように活用できるのかイメージしながら楽しんで開発をして頂けたらと思います。
本講座で学ぶ内容の一部を以下に列挙します。
・数値のカラムタイプ「Number」と「Decimal」の違いと増減単位の設定
・条件により動的にカラムの表示/非表示を切り替える「Show_if」
・条件により入力必須か否かを切り替える「Required_if」
・アプリ内で作成する仮想のカラム「バーチャルカラム」
・日付の項目から年や月などの情報を取得する関数
・条件式でビューの名前を使用する時に使う関数「CONTEXT("VIEW")」
・Refで2つのテーブルを紐づけた時に紐づけられた側に自動で作成される「Related...」カラム
・「_Inline」ビューとその設定
・条件に合致したレコード群を取得する「SELECT」関数
・数値のリストから合計を求める「SUM」関数
・集計専用のテーブルを使う集計方法
・ビューをメニュー内に設置する方法
など
▼ 入門編の講座からのステップアップ
本講座は『【ノーコード】 Google AppSheet でコードを書かずにモバイルアプリ開発!』の続編になります。未受講の方はまずこちらの講座を受講してください。
What You Will Learn!
- Googleが提供する『AppSheet』というツールの更に深い知識
- 特定の項目の選択肢により、他の項目の入力フォームの表示・非表示を動的に変更する方法
- 年月日の項目から「年月」や「日」だけの値を取り出し、一覧上でのグルーピングや項目表示として活用する方法
- 「Ref」のカラムタイプで他のテーブルに紐づけた際に、自動作成される「Related...」カラムと、inlineビューの設定
- 集計専用のテーブルを使って、別のテーブル(本講座では「明細テーブル」)の集計を行う方法
Who Should Attend!
- 「【ノーコード】 Google AppSheet でコードを書かずにモバイルアプリ開発!」の講座を受講済みで、さらにAppSheetについて学びたい方
- 本講座で行う開発にスマートフォンの実機は必要ありませんが、作ったアプリを実際に動かして頂くため、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンをお持ちであることが望ましいです