【お金のブロックパズル】会社のお金の動きが手に取るようにわかる!中小企業のための新キャッシュフロー経営入門
決算書が読めなくても経営判断に必要な会社のお金の流れを把握できるようになります! お金のブロックパズルについて学び実践することで、漠然としたお金の悩みから解放され、本業に専念できるようになりますよ。
Description
このコースでは、お金の流れをビジュアル化するための「お金のブロックパズル」について学んでいきます。
早速ですが、下記の5つの質問に答えてみてください(Yes/No)。
・あなたは自分の会社のお金の流れを把握できていますか?
・本業の拡大など重要なことに意識を集中することができていますか?
・投資や賃上げを行う際、明確な基準をもって決断できてますか?
・売上目標は根拠のある数字に基づいて計画されていますか?
・社員は売上目標達成に向けて、経営者目線で必死に取り組んでいますか?
いかがでしょうか。
4つ以上Yesが付いた人はさすがです!
確固たる自信をもとに経営をすすめていらっしゃるのでしょう。
ただ、世の中そのように確固たる自信をもって経営している社長さんばかりではないと思います。
営業や技術については強い自負と信念を持っていても、財務面はなんだかよく分らない。
・お金が足りているのか、足りていないのか?
・設備投資をしても大丈夫なのか?
・賃上げしても大丈夫なのか?
お金がからむ意思決定となると急に不安になり、二の足を踏んでしまう。
「お金まわりのことは税理士に任せている」
このようにおっしゃる方も多いのですが、税理士は基本的に過去の実績をもとに決算を組んだり税務申告をしてくれるだけです。
会社の未来を見据えた意思決定を手助けしてくれる存在ではありません。
やはり社長自身が会社の財務状況について把握し、未来に向けて意思決定をしていくしかないわけです。
とはいえ「財務諸表とか決算書とか、よく分らないしなぁ・・・」
と思われた方も多いかもしれませんね。
ですが、ご安心ください。
決算書が読めなくても、数字に苦手意識を持っていても数字に基づく正しい経営判断は可能です。
この講座では、和仁達也氏の代表書籍である「超・どんぶり経営のすすめ」から、「お金のブロックパズル」という考え方を皆さんにご紹介していきたいと思います。
細かい会計のルールにとらわれすぎることなく、ビジュアル化することで会社のお金の流れの全体像を大局的に把握し、自信をもった経営判断ができるようになります。
そして、漠然としたお金の悩みを解消し、本業に専念しましょう!
■コースの内容
セクション1:イントロダクション
・はじめに
・コースの全体像(目次)
・このコースを受講することで得られる未来
・決算書は読めなくてもいい
・キャッシュフロー経営≠キャッシュフロー計算書作成
・お金のブロックパズル全体像
セクション2:お金のブロックパズルを理解する
・ブロックパズルのフォームを作成する
・売上・変動費・粗利
・業種別粗利率クイズ
・業種別粗利率クイズ_解答
・粗利を増やすには?
・安易な値下げは要注意
・固定費・利益
・税金・税引後利益
・減価償却の繰り戻し
・返済・設備投資・繰越
・収支構造6パターン
セクション3:問題演習_財務資料からブロックパズル作成
・問題演習
・問題演習_解答
セクション4:逆算思考で売上目標を設定する
・売上目標の考え方_過去対比と他社対比
・売上目標設定のために必要な設定値
・逆算思考で売上目標を決める
・キャッシュフロー着眼点モデル
・逆算思考売上目標設定まとめ
セクション5:社長と従業員の危機感のズレを埋める
・5つのステップで意識を共有していく
・お金の流れの全体像を教え、会社の現状を共有する
・会社は今どのステージなのか、次に目指すのはどこか
・会社と社員双方にメリットがある売上目標
・社員と一緒に実現策を考える
・目指すステージに到達した明るい未来のイメージ
セクション6:おわりに
・社長と社員がともに力を合わせてビジョン達成に向かうには
・ボーナスレクチャー
What You Will Learn!
- 経営数字の把握方法
- お金のブロックパズルの使い方
- キャッシュフローコーチメソッドの基礎
- 社員のやる気を引き出す売上目標の設定方法
- 社長と社員の危機感のズレの埋め方
Who Should Attend!
- お金まわりに苦手意識を持つ中小企業経営者
- 社員との意識のズレに悩んでいる中小企業経営者
- 売上目標にコミットしない部下に悩む中小企業マネージャー層