【ゼロから始めるRPA】UiPath開発実践入門【保守まで考慮した実践的なワークフローの開発】

人手不足が深刻化する中で、業務を自動化するRPAは注目を集めています。特に「UiPath」は評価が高く、導入企業が多いRPAツールです。本講座では、「実践的」なRPAの設計手法とUiPathの開発手法について学ぶことができます。

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Description

RPAに取り組み始めたが「導入したものの開発が進まない」「エラーが頻発したり、業務の変更にワークフローの修正が追い付かなかったりして、運用・保守がうまく回らない」などの課題に直面している方が多いのが現状です。原因は「実践的」なワークフローが開発できていないことです。単純にRPAツールが使えることと、本当に実務に使えるワークフローが開発できることとはまったく違うことなのです。

そのため本講座ではRPAの基本から実践的なワークフロー開発まで全てが身に付くようカリキュラムを提供しています。

1.RPAとUiPathの基本を押さえる

2.プログラミングの基礎を身に付ける

3.「業務構造」と「設計」の基礎を身に付ける

4.Webサイトからデータをダウンロードする基本的なワークフローの開発

5.Excelによるデータ加工とマクロを利用した本格的なワークフローの開発

6.保守まで考慮した実践的なワークフロー開発の基礎(設定ファイルの活用・ワークフローの部品化・対話型ワークフロー)


一見RPAとは無関係に思える「プログラミングの基礎」や「業務構造」と「設計」の基礎を身に付けることが、実践的なRPA開発・運用には非常に大事な要素であり、他の講座では見かけない特徴です。本講座の内容をすべて実践すると、「UiPathを活用してどんどん業務を自動化できる人」として活躍することができるようになることでしょう。


【動作環境】

以下の環境で、動作確認を行っております。

 ・OS:エディションWindows 10 Pro バージョン1909

 ・RPAツール:UiPath Studio バージョン 2020.6.0-beta.93

 ・Microsoft Excel:Microsoft Office Standard 2013

 ・ウェブブラウザ:Google Chrome バージョン 87.0.4280.88(Official Build) (64 ビット)

本コースでは無料で利用できるUiPath Community Editionで、開発・検証を行っております。

UiPath Community Editionは随時バージョンアップがされるため、コース内容の画面と異なる部分がでてきます。あらかじめご了承ください。

また、セクション2の「UiPath CEのインストール方法を解説」レクチャは、本コース作成の最後に作成したためコース中のバージョンとは異なります。


【このコースについて】

このコースは、株式会社完全自動化研究所様監修のもと、株式会社キャムテック(旧社名:キャリアアセットマネジ株式会社)がカリキュラムを作成しております。


2022年5月10日をもちまして、弊社は「キャリアアセットマネジ株式会社」から、「株式会社キャムテック」へ社名変更いたしました。

動画内の社名が変更以前のものとなっておりますのご了承くださいますようお願い申し上げます。


【注意事項】

このコースは、クラシックデザインで解説しています。

ver21.10以降のUiPathではモダンデザインエクスペリエンスがデフォルトになっておりますので、

受講の際は下記の手順を行い、クラシックデザインへ切り替えいただきますようお願い申し上げます。


■クラシックデザインへの切り替え方法

・特定のプロジェクトに設定する場合

ファイルを分析 ->ワークフローアナライザーの設定 ->タブから[全般]を選択する

モダンデザインエクスペリエンスを[いいえ]に設定する


・新たに作成されるすべてのプロジェクトに設定する場合

[ホーム] -> [設定] -> [デザイン] -> [新しいプロジェクトでモダンを使用] を[いいえ]に設定する


What You Will Learn!

  • RPAとUiPathの基本を押さえる
  • プログラミングの基礎を身に付ける
  • 「業務構造」と「設計」の基礎を身に付ける
  • Webサイトからデータをダウンロードする基本的なワークフローの開発
  • Excelによるデータ加工とマクロを利用した本格的なワークフローの開発
  • 保守まで考慮した実践的なワークフロー開発の基礎(設定ファイルの活用・ワークフローの部品化・対話型ワークフロー)

Who Should Attend!

  • RPAを始めるきっかけがつかめないが、このコースをきっかけに始めてみようという方
  • UiPathを使ってみたいという方
  • 「日常的にExcel等を使って業務を行っているが、ソフトウェア開発は未経験」といった、ITの初級レベルの方