システムを作らせる技術(要求定義編)
思い通りのシステムを手に入れるにはユーザー側にも「作ってもらうノウハウ」が必要です。ベストセラー書籍「システムを作らせる技術」の著者が、システムに詳しくない業務担当者が思い通りのシステムを手に入れるために何をすればよいのかを丁寧に解説します
Description
本コースでは、「システムを作らせる技術(要求定義編)」をご紹介します。
「変革を立ち上げる技術」、「業務改革の技術」に続く「変革シリーズ」の第三弾となります。
大規模プロジェクトの変革の道筋は立った。プロジェクトをリードするための準備も出来た。
では、次に何をすればいいのか。
ITの専門家にシステムの構築を丸投げすればいい?
いいえ。思い通りのシステムを作ってもらうためにはユーザー側にも「作ってもらうノウハウ」が必要となります。
まず、「こんなシステムがあればいいのに」を構想し、
「A機能とB機能、どちらを優先すべきか」「作らない機能はなにか」を明確にすることが重要です。
この一連の流れを、現場で使用した実際の資料などを用いながら生々しく詳細にお伝えしていきます。
教科書的ではなく、うわべだけではない、手加減ナシの、まさにプロ仕様のコースとなっています。
自分はエンジニアではない
会社でこれからシステムを作る(作らせる)業務に携わる予定である
実際に会社でシステムを作る(作らせる)業務に携わっているところだが、進め方が正しいのか知りたい
コンサルタントやSEで、他社の支援をしているがシステムを作るための基本を知りたい
といった方々にとって、また、これから「変革を推進してく人材を育てたい」という人にも適したコースとなっています。
<以下のようなことは講座ではお話ししません。予めご了承ください>
システムを作ってもらうパートナーの選定方法
提案の依頼方法
稼働までのスケジュールの引き方
プロジェクトの投資決済を得る方法
データ移行について
What You Will Learn!
- 変革プロジェクトの全体像
- 要求定義の詳細プロセス
- 要求機能の洗い出し・優先順位の決め方
- 優先順位付けに便利なツールの使い方
- 機能以外の要求の定義方法
- キーチャートの作り方
Who Should Attend!
- これから会社のシステムを作る(作らせる)人
- 思い通りのシステムを手に入れたいと思っている人
- SEなど、ITプロジェクトに携わる人
- コンサルタントとして事業会社を支援している人