実践DynamicNFTスマートコントラクト開発〜NFT編ステージ2a / Oracle『Chainlink』の活用〜
現実世界のデータとブロックチェーン上のスマートコントラクトを繋ぐ役割を担うOracleの1つ『Chainlink』を活用し、自動的に変化していくNFTを生成するスマートコントラクトの開発方法を学びます
Description
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* 2023/06/28(水)追記
* 現在セクション5及び6が受講できない状態となっていますので、ご注意ください。
* 詳しくはレクチャー1(購入前でも内容確認できます)をご確認の上、本コースの受講をご判断いただければと思います。
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このコースは、ブロックチェーンの外にあるデータをブロックチェーン上に持ってきてスマートコントラクト上で扱いたい、つまりOracleに関心のある方や、動的に変化していくNFTの作り方や技術的な実現方法に関心のある方向けのコースです。
SolidityでのプログラミングしてERC-721に準拠したNFTスマートコントラクト開発を経験したことのない方向けのコースではありませんのでご注意ください。
そして、本コースは以下想定の元制作をしています。
私の別コース「【注目スキル:DApp(分散アプリケーション)】体系的に学ぶ『スマートコントラクト』開発〜NFT編ステージ1〜」を受講された方を対象者に想定しています。
Solidityの文法について細かな解説は行っていませんので、必要に応じて同じく別コース「Mastering Solidity Basics 〜入門レベルを脱してSolidityを自在に操るための基礎固め〜」を適宜必要な箇所だけ参照しながら受講いただくこと、もしくはご自身で公式マニュアルを参照いただきながら受講いただくことを想定しています。
また、予め今お読みいただいているコース紹介ページや、コース紹介動画、またいくつか無料で公開しているレクチャー動画をご確認いただき、ご自身の学習スタイル、期待、要望に沿った内容であるか、また講師の教え方や伝え方などが気にいるかもしくは我慢できる範囲かをご確認いただくことを強くお勧めします。
受講を希望される場合、上記の点を踏まえご検討ください。
受講には時間とお金もかかりますし、本コースや私のレクチャースタイルと合わない方に無理やりお勧めしたいとも考えておりません。受講開始したもののやはり合わないということがわかれば即返金してください。Udemyでは購入から30日以内であれば返金可能です。方法は以下のURLです。
https://support.udemy.com/hc/ja/articles/229604248-%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%AE%E8%BF%94%E9%87%91%E6%96%B9%E6%B3%95
本コースで扱う主な技術・規格・サービス
開発言語 :Solidity (v0.8.17)
Chainlinkライブラリ : ChainlinkClient(v0.8), AutomationCompatible(v0.8)
ライブラリ :OpenZeppelin(v4.8.0)
Ethereum規格 :ERC-721
ブロックチェーン(テスト用ネット):Ethereum Goerli
エクスプローラ :Etherscan
ウォレット :Metamask(ブラウザ:Chrome)
ソースコードリポジトリサービス :GitHub
NFTマーケットプレイス :OpenSea
分散型ストレージ :NFTStorage(IPFS/FileCoin)
注意事項
・質問について
コースで扱っているレクチャー内容やレクチャーを進めていくにあたり進められず詰まってしまったなどあれば、UdemyのQA機能で質問をください。可能な限り回答するようにしますので活用ください。
また、講義に解説を追加して欲しい!というリクエストも随時受け付けていますので連絡ください。お待ちしています。
ただ以下2点について予めご協力、ご了承をお願いいたします。
・質問前に一度講師提供コードと見比べてから質問をお願いします。質問の際には発生している事象のスクリーンショット(画像)や書いているコード自体も記載ください。現象やご質問内容を理解するコミュニケーションが最も時間を要します。お互いに時間をロスすることなく解決していくためご協力お願いします。
・コースで扱っているレクチャー内容以外のご質問は原則受け付けていませんので予めご了承願います(特にコース関係ない内容、ご自身が今開発してるコードのレビューなどはご勘弁ください)。
ご質問への返信タイミングは、ベストエフォートでの回答になります。目安は質問から3、4日程度
・本コースで扱うソースコードについて
本コースで扱うソースコードは学習目的のものですが、本コースの受講者か否かに限らず提供できるようパブリックリポジトリにし、コードもMITライセンスを採用しています。
(この形でスタートして何か問題が出て来ればそのタイミングで見直します。)
利用者の権利はMITライセンスの内容通りですので必ず確認をお願いします。また、ソースコードをそのまま使ったり、切り貼りしたりしてご自身のNFTコントラクトを開発し、Ethereumなどのメインネットワークにデプロイするのは非推奨です。
・免責事項
このコースでいくつかサービスを使いながら学びますが、全て学習目的です。技術を学ぶためのコースであり、特定の銘柄や商品の投資や投機を促すものではありません。いかなる責任も賠償もできませんので予めご了承の上受講ください。
What You Will Learn!
- 一定時間ごとに変化するNFTの作り方
- 指定した条件に応じて変化するNFTの作り方
- スマートコントラクトの外の天気情報をもとに定期的に自動更新されるNFTの作り方
- Dynamic NFTとは何か、どのように実現するのかなどの基礎知識
- metadataを動的に変化させるDynamicNFTスマートコントラクトの開発方法
- Chainlink Automationの使い方
- Chainlink Any API(Existing Job Request)の使い方
- Chainlink AutomationとAny APIの連携させる方法
Who Should Attend!
- 動的に変化し続けるNFTの作り方とその実現技術に関心のある方
- NFTプロジェクトを検討されている方
- ブロックチェーンの外のデータを使ったスマートコントラクト開発に関心のある方