DX実践講座 - 業務改革編 - 施策立案とプロジェクトマネジメントの実践テクニック
DX推進スキル標準(DSS-P)のうち、ビジネスアーキテクト(社内業務の高度化・効率化)の学習内容を網羅。業務改革DX(守りのDX)の企画立案方法を学び、DXを推進するリーダーとしての一歩を踏み出しましょう!
Description
DXを推進するリーダーとして活躍するために、何を勉強すればよいでしょうか。
この講座では、経済産業省とIPAが定義するDX推進スキル標準(DSS-P)のうち、「ビジネスアーキテクト(社内業務の高度化・効率化)」に必要なスキルとして定義された学習内容を習得※できます。DXの施策立案方法から業務の可視化方法、プロジェクトマネジメントの手法まで、DXを推進するリーダーとしてプロジェクトを導くために必要な実践知識を解説します。
この講座の目的は、DXを推進するリーダーとしてアサインされた方や、DXプロジェクトに手を挙げたい方を対象として、大きな仕事に挑戦するための自信を身に着けていただくことを目指しています。ぜひこの講座で学んだ知識をもとに、DXプロジェクトの一歩を踏み出してください。
※定義された学習項目それぞれについて「c:説明可能なレベルでの理解」を達成を目指します。さらに先のレベル「b:一定の実践力と専門性」「a:高い実践力と専門性」については、この講座の学習内容をもとに、実務での実践を通じて習得してください。
また、本コースは別講座「今日からはじめる デジタルトランスフォーメーション!ITの基本からビジネストレンドまで」の応用編です。DXの基礎やIT知識に不安がある方は、ぜひこちらの講座を先に学習してみてください。
■この講座で学べること
DX施策の企画力を身に着ける:具体的なDX施策の立案からIT基盤の設計、プロジェクトの立ち上げ・推進まで、DX施策を実行する手順と手法を理解します。
仮説検証の考え方を身に着ける:アジャイルの考え方に基づいた、仮設検証型のプロジェクト推進手法を学びます。これにより、少ないリスクで大きなリターンを得る施策設計と意思決定のやり方を理解します。
業務とIT基盤の設計方法を理解する:企画したビジネスアイデアを実現するIT基盤の要件定義方法を学びます。これにより、すべてをベンダーに頼ることなく、スピーディな施策遂行が可能となります。
ITプロジェクトのマネジメント手法を理解する:ITプロジェクトにおけるフェーズの目的や成果物を中心に、プロジェクトマネージャーが担う役割と仕事の進め方を学びます。
■講座の特徴
実用的な知識を効率的に習得:DXプロジェクトの現場で実際に役立つ知識や考え方を中心に紹介します。体系的に理解することよりも、実務で活用できる技術を効率的に習得することを目指します。
小テストで理解を確認:各セクションの終わりには小テストを設け、理解度を自己確認することが可能です。これにより、学習した内容がしっかりと理解できているか確認することができます。
自分の課題と照らし合わせる学習:各セクションで学んだことを自社に当てはめて考えるワークが付属しています。自分の課題と結びつけることで、学んだ知識を即座に現場で適用する力を養います。
What You Will Learn!
- 業務改革DXを企画する手順を理解します
- 業務改革DXのアイデアを立案できるようになります
- アジャイルの考え方に基づき、アイデアを仮説検証できるようになります
- 業務フローを描き、業務を可視化できるようになります
- アイデアを実現するIT基盤を設計できるようになります
- プロジェクトを立ち上げる手順がわかります
Who Should Attend!
- DXプロジェクトのリーダーとしてアサインされた方
- DXプロジェクトのメンバーやリーダーのポジションに手を上げたい方