FastAPI×Reactで作るwebアプリケーション
バックエンドにPythonのFastAPI、フロントエンドにReactを使ったアプリケーションの構築方法を学びます。
Description
本コースでは、FARM (Fast API, React, Mongo DB)スタックでも用いられる構成のうち、FastAPIとReactについて基礎から学んでいき、FastAPIで作った自前のAPIを使ってReactでのフロントエンドで使っていく方法を学習します。
※データベースはsqliteを使用します。
Fast API :高速かつシンプルで、APIドキュメントの自動生成機能も提供してくれるモダンなPythonのWeb API フレームワークです。
React:Facebook社が開発したWebサイトを構築するためのJavaScriptライブラリで、コンポーネントをベースとしており、開発や保守がしやすい特徴があります。
本コースでは、React入門としても、FastAPI入門としても、それぞれお役に立つように、十分な演習と解説を入れています。
全体的にはアプリケーションを構築しながら学んでいく形をとっておりますが、セクション2,3,4において、Reactの基礎をmuiによるデザインの方法を含めて、アンケートフォーム作成とログイン画面作成を通じて学びます。
FastAPIについては公式ドキュメントが充実しておりますので、それに沿ってセクション5,6で基本を学び、セクション7で自前のAPIを考え構築する方法を学びます。
セクション8において、セクション7で作った自前のAPIをReactで利用し、フロントエンドとバックエンドを連携させてアプリケーションを構築する方法を学びます。
APIにFastAPI(Python)を使うことにより、機械学習に長けているなどのPythonの特徴を活かしたバックエンドを構築しやすく、フロントエンドのモダンフレームワークの代表格であるReactと組み合わせることで、アプリケーションとして利点のある構成になりえます。
収録時のバージョンは以下です。
react: 18.2.0
react-chartjs-2: 5.2.0
react-dom: 18.2.0
react-file-reader: 1.1.4
react-router-dom: 6.17.0
What You Will Learn!
- バックエンドにpythonのFast API、フロントエンドにJavaScriptのフレームワークReactを使い、アプリケーションを構築する方法
- ReactのuseStateなどの各hooksなど一通りの基本的用法
- muiを使った素早くデザインが整えられたアプリケーションを作成する方法
- Fast API公式ドキュメントを徹底的に活用したFast APIのマスター
- react-chartjsを使ったグラフを含んだアプリケーションを作成する方法
Who Should Attend!
- バックエンドをPython 、フロントエンドではReactを使用したい方
- Reactに初めて触れる方
- FastAPIに初めて触れる方
- ある程度、ReactやFastAPIを学習されている方でそれを使ってアプリケーションを構築する方法を学びたい方