【就業規則の作成・改定に携わる方向け】これだけは知っておきたい「就業規則の超基本」
就業規則の作成が必要な条件や届出についての「基本事項」を押さえることができます
Description
「はじめて就業規則の作成・改定に関わるが、就業規則に関して基本的なことを知らない…。」
「ひな形や書籍には表面上の解説しかなく実務的に判断に迷うため、作成・改定が最後までたどり着けない…。」
こんな風にお悩みの方のための講座です。
世の中には、たくさんの就業規則のひな形が出回っています。
しかし、それらの多くは「規定の内容解説」であり「そもそも就業規則とは」という基本項目を解説しているものは非常に少ないのが現状です。
就業規則の作成や改定に初めて携わる方が基本的な項目や直面するお悩みを事前に知っておくことで、
実務上の判断に迷うことなく、スムーズに作業を進めることができます。
【本コースを終えた頃に身につく力】
就業規則について学び始めたけれど、難しくて分からない…。挫折した…。
そんなことは言わせません。
このコースを卒業する頃には、就業規則の基礎知識はもちろんのこと、作成・改定時のスケジュールの立て方や届出・周知の方法について知っておくことができます。
【本コースの主な内容】
就業規則の作成・改定前にこれだけは知っておきたい就業規則のキホンをお伝えします。
そのために、以下のカリキュラムを組んでいます。
(第1回)はじめに(この動画の全体像説明)
(第2回)就業規則のキホン①作成条件とは~そもそもどのような場合に作るものか
(第3回)就業規則のキホン②構成を知る~就業規則とはどのような内容が書かれたものか
(第4回)就業規則のキホン③作成・改定時の基本的な流れ~6つの手順を知る
(第5回)就業規則のキホン④届出について~何をどこに届出する必要があるか
(第6回)就業規則のキホン⑤社内の周知について~説明会が必要な場合、資料配布だけでよい場合の違い
(第7回)こんなときどうする?①原本が見当たらない場合どうすればよい?
(第8回)こんなときどうする?②ワードデータがない場合
(第9回)こんなときどうする?③改定内容に問題がないか不安です
(第10回)よくあるご質問①常時10人の「常時」や「10人」とはどこまでを含めますか?
(第11回)よくあるご質問②正社員だけでなく、パートタイマーがいます。それぞれ規則が必要ですか?
(第12回)よくあるご質問③新しく支店を出すごとに就業規則の作成・届出が必要ですか?
(第13回)よくあるご質問④本社で事務を一括していますが就業規則の作成は本社だけでいいでしょうか?
(第14回)よくあるご質問⑤就業規則はいつから有効なのでしょうか?届出してはじめて有効になるのですか?
(第15回)まとめ
このように、最低限知っておきたい法律知識はもちろんのこと、実務上判断に迷いやすい点についても解説していますので、
「どんなことに意識をして作成・改定していけばよいのか」が分かります。
【本コースのゴールと進め方】
ゴールは、就業規則の基本的な事柄の理解と自社における作成・改定時の進め方の把握です。
就業規則というものにはじめて触れる…。
予備知識が全くない…。
そんな、人事労務のご経験が全くない方でも大丈夫です。
わかりやすい言葉で表現し、お伝えしています。
【本コースをオススメできる方】
就業規則を作成・改定しようと考えている、すべての方におすすめしたいコースですが特に、
はじめて人事労務担当になった方
起業されて自分で規則を作ってみようと思われた経営者の方
そんなあなたと、一緒に作業をやりながらコースを進めていけるように作りました。
では、実際にコースでお会いできることを楽しみにしています。
What You Will Learn!
- 就業規則の作成・改定にあたっての必要最低限の法律知識
- 就業規則をはじめて作成する方や初めて担当される方が知っておきたい基本事項
- 就業規則をいざ作成するときに直面しがちな悩みの解消
- 自社にパートタイマーが要る場合や短期のアルバイトが要る場合など実務面で判断に迷う点の解消
Who Should Attend!
- 就業規則をはじめて作成する方
- 就業規則の改定をはじめて担当される方
- 総務部や人事部に配属され、就業規則の「超基本」を知りたい方