入門編:弓道の取り懸け・手の内の秘訣【天皇杯覇者・教士八段 増渕敦人 監修】
的中率9割を超え、史上最年少で天皇杯を制した教士八段増渕敦人先生が明かす、中級レベルで停滞する人と上達していく人の違い
Description
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こちらの商品は、弓道の取り懸け・手の内の秘訣【天皇杯覇者・教士八段増渕敦人監修】の入門編(冒頭30分版)です。
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高段者は何を考え意識し、どんな感覚で行射をしているのでしょうか?
すぐに解決まではいかなくても突破口や改善の方向性が見えることはよくあります。
とはいえ、いずれにしても練習は必須ですし、これさえあれば一瞬で良くなるような魔法のようなものはありません。
いつか悩む必要なこともあるでしょうから「悩む=無駄」とは言いませんが、必要以上に悩むことはありません。
的中率98.8%を誇り、29歳という史上最年少で天皇杯で優勝した増渕敦人先生に弓道上達の秘訣をまとめていただき、収録しました。
今回の動画の対象者は中級者です。
ある程度の経験を積んで初級は脱いだと言えるようなレベル以上の方が基本をより深く習得して今の悩みを解消し、より上達していくためのコツをまとめています。
中級者の指導する際にも役立ちます。
対象者を広くして初心者にも対応できるようになってしまうと「弓道には射法という基本ルールがあって……」とかなり初歩的な話から始まってしまいます。
そのため解説は重要ではありますが、手の内1つをとっても、
中押しを維持するのにどう力を入れたり抜いたりするのか?
大三に移行するときの動き、力の入れ具合は?
緩まないようにするには?
弓構え、大三、会での手の内のポイントは?
伸び合い、詰り合いのときはどうしているの?
手首の角度は?
など、細かな点はたくさんあります。
また、一部だけを理解するだけでは良い射にはなりません。
射全体を通しての感覚や意識、射の操縦の中でのつながりなども重要ですし、動きを見ているだけではなかなかわからない点がたくさんあります。
それでは、対象者をしぼらずに詳細を追求してしまうと、多少の経験がある人にとってはアレルギーだと思われる部分が多くなってしまいます。
そこで、今回は中級者にしぼって必要なことを集中的に解説する形にしています。
What You Will Learn!
- 悪いクセの直し方・クセを直す指導法
- 手の内の整え方・一連の動きの意識
- 離れのときの意識や感覚、力の入れ具合
- 教え子を上達させる指導法
- 的中率を上げる方法・高い的中率を維持するための方法
- 弓手、馬手の力のかけかたや抜き方、バランス
Who Should Attend!
- 中級以上の弓道選手・指導者