プロ経理養成講座 会計編 資金繰りの実務とキャッシュフロー計算書の作成
キャッシュフロー計算書や資金繰り表の作成から資金繰りを良くする・悪くする要因分析、資金繰り改善の具体策を豊富な演習を交えて徹底的に解説します。
Description
セクション1 はじめに
当コースの学習目的
当コースの対象者
講師紹介
効果的な学習方法
セクション2 資金繰り(キャッシュフロー)の基本をマスターしよう
キャッシュフロー(資金繰り)を改善する4つの方法
損益計算書(P/L)、貸借対照表(B/S)からキャッシュフロー(資金繰り)を見る
「利益」が出ても現金預金が増えないのはなぜか?
失われた10年をキャッシュフロー(資金繰り)から総括
負債のなかで「優良負債」とは?
キャッシュフローから、倒産原因を解明
セクション3 キャッシュフロー(資金繰り)を簡単に計算する方法
月次試算表(決算書)からキャッシュフロー(資金繰り)を計算する
どのような科目が増減しているかを確認する
セクション4 資金繰りを良くする「着眼点10ヶ条」(1)
(着眼点1)会社にお金が残らない4つのパターン
(着眼点2)前受金の活用を検討する
(着眼点3)売掛債権回収サイトと買掛債務支払サイトの差に注意
(着眼点4)商品手持日数を把握し、不良在庫の発生を防ぐ
(着眼点5)余分な資産はないか?「総資本経常利益率(ROA)」「総資本回転率」でチェック
セクション5 資金繰りを良くする「着眼点10ヶ条」(2)
(着眼点6)最低限必要なキャッシュ(現金預金)は?
(着眼点7)「運転資金」はどのぐらい必要か? 運転資金の減少を目指す!
(着眼点8)「当期純利益+減価償却費」と「借入金の元本返済額」の関係に注意
(着眼点9)固定資産の持ちすぎに注意!「自己資本対固定資産比率」、「固定長期適合率」をチェック
(着眼点10)「運転資金」「固定資産」は、どのようなお金で調達されているか?
セクション6「資金繰り表」の作成
Excelで実際に「資金繰り表」を作成してみよう
セクション7 資金収支計算書の作成実務
資金精算表の作成
売上・仕入による資金収支の計算
「経常資金収支差額」を計算する
「財務・投資資金収支の部」の作成
「借入金による資金調達の部」「総合資金収支の部」の作成
セクション8 キャッシュフロー計算書(間接法)の作成実務
「営業活動によるキャッシュフロー」の作成実務
「投資活動によるキャッシュフロー」「財務活動によるキャッシュフロー」の作成実務
キャッシュフロー計算書の見方・読み方 フリーキャッシュフローとは?
What You Will Learn!
- 資金繰り(キャッシュフロー)の仕組み
- 資金繰り(キャッシュフロー)を良くする着眼点
- 資金繰り表の作成作成方法
- キャッシュフロー計算書(直接法・間接法)の作成方法
- キャッシュフロー計算書の見方・読み方
Who Should Attend!
- 資金繰り(キャッシュフロー)を理解したい経理担当者、経営者、経営幹部の方など