Online School Building - オンラインスクール運営の基礎(ThinkificとTeachable)
オンライン講師としてデビューする場合、マーケットプレイスとThinkific or Teachableの選択肢があります。Web集客力のある人や、高額商品、継続課金、顧問契約などを売りたい人は独自ドメインの自社サイトを選ぶ必要があります。
Description
どうもこんにちは、石崎力也です。本コースは Online School Building と題しまして、オンラインスクール運営の基礎について解説させていただきます。
僕がこのコースを作ろうと思うまでに何段階かのステップがありました。もともと僕らリストマーケティング(DRM)をしている人にはオンラインスクールという概念はありませんでした。それぞれバラバラに機能していたものを自分たちで寄せ集めて事業にしていたわけです。
- コンテンツを制作をするためには、Camtasia、Screenflow、照明、Blue(SnowballやYeti)のマイクを使う。
- できたコンテンツの保存先に、Google Driveと外付けHDを使い、バックアップにDropboxやFirestorageを使う。
- そのコンテンツを提供するために動画ホスティングサービスとしてYouTube、Vimeo、ニコニコ動画を使う。
- 決済はPayPalとStripeと銀行振込を使う。オンライン決済の手数料を小さくしたい人はクレジットカードの導入を検討する。
- 納品はメール配信会社のMailChimpやVPS-NEOの自動返信機能を使う。
こんな感じで、我ながらジェネラリストとして色んなことを知っていいて色んなことが出来ていないとダメでした。
でもUdemyの登場でその流れが一気に変わりました。セールスレターを作るのも超簡単、決済システムを最初から用意してくれている、販売も代行してくれて、納品すらも自動。こんなすげえサービスはねえぞ、と僕らは驚いたわけです。
それからしばらくたって、米国Udemyで成功している先生たちの間で新しい動きがありました。それは脱・Udemyというよりかは、Udemyと自社サイトの二足の草鞋を履く作戦です。ある人はThinkificを使い、ある人はTeachableを使って、自分たちのコースを自分たちのシステムに置き自分たちで販売する。ThinkificやTeachableもUdemyと同じオンラインコースを提供する場所なんですが、違いもいくつかあります。そしてこの違いこそが、成功しているUdemy講師たちが欲していたものなのです。
- 高額商品の販売
- 継続課金の販売
- コンサルティング・コーチングの販売
- バックエンド商品の販売
- アップセルの導入
- 顧客リストの取得
この6つです。そして本コースで話す内容も、まさにこの6つです。この6つに焦点を当ててレクチャーを作りました。
What You Will Learn!
- Thinkficでオンラインコースを開設する方法
- Teachableでオンラインコースを開設する方法
- マーケットプレイス VS 自社サイト(独自ドメイン)
Who Should Attend!
- 自宅で仕事をしたい人
- Udemyデビューしたい人
- Udemyに頼らずThinkificやTeachableでオンラインスクールを運営したい人
- 寝坊したい人