C#のXamarin.FormsをPrismを使ってMVVMで実装する方法
VisualStudioにPrismのテンプレートをインストールして MVVMアーキテクチャーで実装する方法と,Xamarin.Formsでカメラを使う方法を解説しています
Description
Xamarin.FormsというのはAndroid,iOS,Windowsで動作するプログラムを
1つのプログラムで動作させることのできる開発環境です。
プログラムコードは基本的にはC#で記述します。
PrismはXamarin.FormsをMVVMというアーキテクチャーで実装するために用いる
MVVMの支援ツールです。このツールを使うと,MVVMの実装が簡単にできるようになります。
C#を普段使っている人なら,スマホアプリを開発する手段としてはこのXamarin.Formsが最適です。
さらに,実装パターンはMVVMで作るのが,現在のC#プログラミングの推奨パターンであり,
バグのないプログラミングには欠かせない,最高の選択といえます。
なぜMVVMが最適かというと,それはテストコードが書きやすくなるからです。
現在のプログラミングはテストコードを書きながら行うのが常識で
そのテストコードを書きやすくしてくれているのが,MVVMという考え方です。
今回は,そのMVVMを簡単に書くことができるツールであるPrismを使った実装方法を解説していきます。
Xamarin.Formsの基本的な実装や,Andoroid等に接続する方法は本コースでは解説していません。
それに関しては他のコース等で学習してください。
また,サンプルや実演はすべてAndoroidとUWPで行っています。
iOSの実演はありません。
VisualStudioはマイクロソフトのサイトから,
無料版等をインストールしておいてください。
#01 Prismのインストール
#02_各デバイスでの起動確認
#03_Prismの構成
#04_ViewとViewModelを分ける理由
#05_ラベルのデータバインディング
#06_ボタンのデータバインディング
#07_ViewModelに対してテストコードを書く方法
#08_画面遷移
#09_リテラル文字の対応
#10_引数のある画面遷移
#11_パラメーターのリテラル文字対応
#12_メッセージを表示する方法
#13_デバイスごとに処理を切り替える方法
Xamarin.Formsでカメラを使う方法
#01_Xamarin.Formsでカメラを使う方法
#02_Nugetからツールの取得
#03_Readmeに従って設定する
#04_実装
What You Will Learn!
- C#のXamarinFormsでPrismを使ってMVVMでの実装をする方法
Who Should Attend!
- C#のXamarinFormsでPrismの使い方を知りたい人
- ViewとViewModelに分ける意味を知りたい人
- Prismでのデータバインディングの方法を知りたい人
- Prismでの画面遷移の方法を知りたい人
- Prismでのメッセージボックス表示の方法を知りたい人
- Prismでデバイスごとに動作を切り替える方法を知りたい人