習慣化が苦手で「先延ばし」に悩む人が気合いや根性論ではない知識と対策で自分をコントロールできるようになる方法
自分という意思を形作っている「脳の仕組み」を理解せずに、先延ばしを防ぐことはできません。先延ばしを防ぐことができなければ、ものごとを継続したり、習慣化したりすることも難しいでしょう。まずはこのコースで、先延ばし癖との付き合いを見直しましょう
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あなたは、やらなければいけないことにすぐに取り掛かることができますか?
この質問に「できる」と応えることができる人は、現代では優秀かもしれませんが、古代なら生き残ることはできません。
なぜなら、私たちは「今の瞬間」だけを考えて行動した祖先たちの生き残りだからです。
そんな優秀な遺伝子を持つ私たちですが、進化の途中で生活の仕方が一変しました。
そうです。「理性」が重要な時代になったんです。
理性が乏しい人は村から追い出されて暮らしていけませんから、人間は一生懸命理性を発達させました。
その結果、「今の瞬間が良ければそれでいい」という個体の遺伝子の上に、「今は我慢してでも、先のことを考えなければ」という遺伝子が合わさります。
その結果、バランスの取れた生き残りである、今の私たちがいるのです。
さらに文明の誘惑が先延ばしに拍車をかけます。
つまり、あなたが先延ばしをするのは遺伝子が決めた運命、そして文明病であり、宿命です。
その事実を知らないまま、先延ばしせずに「良い習慣」なるものを手に入れることなどできるでしょうか?
習慣化を勧める人にはこの視点が欠けていることが多いです。
だから根性論や精神論によった方法ばかりになってしまうのです。
このコースでは、その事実を踏まえた上で、実際に私が試して有効だった方法をご紹介しています。
コースの中で、お会いしましょう。
What You Will Learn!
- 先延ばしを防止するための「自分の行動を決定する」脳の仕組みの理解
- 「本当の自分」を決定している脳を効率良く働かせる方法
- タイプ別に見る先延ばしのメカニズムとその対策
- 良い習慣を取り入れるための、悪習慣の絶ち方
Who Should Attend!
- 毎日仕事で疲れていて、本当にやりたいことが後回しになってしまう方
- 将来のために絶対に今やらなければいけないことだと分かっていても、なぜか手が付けられないと悩んでいる方
- 目標を立てて、習慣化の本を読んで挑戦するけど、何度も挫折して落ち込んでしまう方
- 先延ばしするたびに自分に意志力がない、根性がない、本当に望んでいることじゃない、など、自分を責めてしまう方