【入門・初心者向け】Ruby on Rails本番環境構築パーフェクトガイド
無料で出来るRuby on Rails本番環境構築講座!Virtual Box、CentOS、apache、さくらインターネット、git、bitbucketを使って、Ruby on Railsを公開・運用する方法とセキュリティを解説します。
Description
あなたのRuby on Railsアプリケーションを全世界に公開してみませんか?
Ruby on Railsアプリケーション作成の基礎を学んできた方が次に進むステップは、Ruby on Railsアプリケーションを実際に公開することです。
本コースでは、初めてRuby on Railsアプリケーションを公開する方を対象に、実際にRuby on Railsアプリケーションをウェブサーバーにアップロードして全世界に公開する手順を説明します。
サーバーやネットワークの知識や経験がない受講者でも安心してください。ネットワークの知識を丁寧に解説しながらシンプルなウェブサーバーを構築します。
コースが終わる頃には一人でRuby on Railsアプリケーションを公開することができるようになるでしょう。
またさくらインターネットの無料期間を利用して、無料で本番環境を作成していきます。サーバーの費用をかけずに学習を進めることができます。
さぁあなたのRuby on Railsアプリケーションの公開に向けて一歩踏み出しましょう。
Ruby on Railsアプリケーションを公開するためには
Ruby on Railsアプリケーションを公開するには、Ruby on RailsフレームワークやHTML,CSSなどアプリケーションを構成する要素の他に、ネットワークやUnix系OS、セキュリティなど様々なアプリケーションを支える知識が必要です。
これらバックグラウンドの知識はとても幅広く、全てを理解するには時間と労力がかかるため多くの学習者は途中で挫折してしまい、アプリケーションを公開することができません。
では、それらバックグラウンドの知識を深く理解しなければRuby on Railsアプリケーションを公開することができないのでしょうか?
答えはNOです。
Ruby on Railsアプリケーションを公開するために、バックグランドの機能や知識を全て理解する必要はありません。
なぜなら初めてRuby on Railsアプリケーションを公開する方にとって、必要なバックグラウンドの機能は全体のうちの一部だからです。
これら必要な機能に焦点を当て、しっかりと理解することが初めてRuby on Railsアプリケーションを公開するための近道となります。
本コースでは初めてRuby on Railsアプリケーションを公開するために、必要な機能に焦点を当て、しっかりと理解できるようにシンプルな構造のサーバー構築チュートリアルを提供しています。
ご注意
・本コースはMacを使用しています。Windowsでも基本的には進めることはできますが、場合によっては進めずらかったり、windows向けの情報を受講者自身で調べていただくこともあります。ご了承ください。
・本番環境構築にさくらインターネットVPSの無料期間を利用しています。
開発環境
Ruby on Rails version 5.0.1
Mac macOS Sierra version 10.12.3
Virtual Box version 5.1.18
CentOS version 6.8
atom version 1.16.0
プラウザ google chrome Ruby version 2.4
追記
カリキュラム中のCentOSのバージョンは6.8を使用していますが、現在6系の最新バージョンは6.9となっています。
バージョン6.9をダウンロードし、カリキュラムを進めてください。
レッスン内容については双方間で違いはありません。
What You Will Learn!
- Ruby on Railsをウェブサーバーにアップロードして公開できます
- gitについて学ぶことができます
- Ruby on Railsアプリケーションの開発から公開まで一貫した知識や技術を身につけることができます
- webサーバーの全体像を学習することができます
Who Should Attend!
- Ruby on Railsアプリケーションを公開したい方