成功大家さんに学ぶ売却戦術ケーススタディー講座

不動産会社のミスリードに負けない高値売却術に取り組もう!!

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査定金額とぜんぜん違うじゃないか！

うまく売却できない方の多くは、こうした不満に直面します。

ですが、大手の不動産会社の担当者が頑張っても高く売れなかったのは、経済情勢や不動産市況や融資動向などのタイミングによるもの。つまり偶然の問題。今回、自分は少しだけ運が悪かったけれど、もう疲れたし、この金額で契約していまうか・・・

これが、もし偶然ではなく必然だったとしたら、あなたはどう思いますか？

あなたの専門分野や業界や会社で仕事を続けているなら、あなたの業界や会社は、取引先に全てを正直に包み隠さず伝えることはしていないはずです。

多かれ少なかれ、本音と建前があり、相手の利益より自分たち（自社）の利益を優先したい気持ちはあります。もちろん、取引相手がいての自分たち（自社）ですから、相手を騙すだとか詐欺行為をするだとか、そういうレベルの話ではありません。そして「お互いさま」の話です。

これは、いわゆる「持ちつ持たれつ」の精神ですが、前提にあるのは「長期の取引」であることです。長期間にわたり繰り返し取引をする前提があるので、互いに相手の利益を尊重することもできます。良い関係を続ける努力をすることが、お互いの利益を最大化するしくみになっています。

一方で、不動産の売却はどうでしょうか？

あなたと不動産会社は長期間に繰り返し取引する関係になりません。ですので「持ちつ持たれつ」の精神になり難いのです。それだけ、あなたの感覚と異なる注意が必要なるのです。

例えば、飲食店。

地元の住民向けの食堂は「長期の取引」を想定しているでしょう。日常的に利用してもらえるような価格やメニュー構成にするでしょう。

一方で観光地の飲食店はどうでしょう。大半は一見の客です。旅行の思い出にしたい気持ちを見据えて、見栄えの良いメニューにすることで割高な料金設定にしているのでは？　と見受けられます。

飲食店の場合、経験することも多いのでなんとなく理解もできるものです。また少額なので、あなたの人生に与えるインパクトは小さなものです。

ですが、不動産の売却は、はじめて経験することですし周りに経験者も少ないものです。しかも、金額が大きくなりますので、あなたの人生に与えるインパクトは大きくなります。

本コースは、不動産業界は悪質な会社が多いだとか、騙しに来るから気を付けろだとか、そういう話をしたいわけではありません。

私は、はじめて不動産を売却する人・高く売却したい人と、不動産会社や不動産業界のギャップを埋めたい思いから、このコースを作りました。

本コースを通じて、高く売りたいあなたの目的に協力してくれる不動産会社といっしょに目的を達成できるよう、心からお祈り申し上げます。