RhinocerosとGrasshopperで一気に覚える第二弾 3DプリントためのG-code編集講座
3Dプリンターの軌道を直接コントロールするプログラムを作り、オリジナリティの高い造形手段を入手する
Description
本講座ではRhinocerosとそのプラグインであるGrasshopperを使い、3Dプリンターを直接コントロールすることで特殊な造形を行うためのG-codeの編集方法をご紹介します。
家庭用3Dプリンターとして普及しているFDM方式の3Dプリンターを使用するにはスライサーというソフトが扱われます。ここで行われている処理を自ら編集することで、ご家庭にある3Dプリンターでも、デザイン関連のプロジェクトで扱われているような作品に近い表現を実践できます。
本コンテンツにおいてはモデリング含め、G-codeを理解することによって将来的に建築、プロダクトデザイン、アートなどのジャンルでプロフェッショナルとして活動してゆきたいという方のためのコンテンツになります。
What You Will Learn!
- 3DモデリングソフトRhinoceros+Grasshopperを用いた3Dプリンターの制御方法
- G-codeの編集による3Dプリンターの特殊な造形手段
- 基本的な3Dプリントの流れと今回扱う造形手段との関係
- G-codeに関する簡単な理解
Who Should Attend!
- 幾何学、建築 プロダクト、美大、芸大でも文系理系でも問わずできる内容
- 将来的に「かたち」に関する大学の研究にも使いたい。
- コードを書くよりも先に、プログラミングっぽいことをしてかたちをつくりたい。
- プログラミングでないとできないようなかたちに挑戦したい。
- 3Dプリンターを通じて実際のモノ(かたち)に落とし込みたい。
- 家具や建築などのかたちを武器にしたジャンルで3Dプリンターの研究に使いたい。
- デザインだけでなく、技術的な視点で3Dプリンターに関する理解を深めたい。
- 3Dプリンターのハックに興味がある。
- 世界的に有名な造形手段として確立しつつあるG-codeの編集を覚えて、周りと差をつけたい。
- 3Dプリンターに関連する機械にも興味がある