横浜音響大学「心理音響学・音質評価実験実践編」
製品音の音質評価手法を心理音響学に則り行う方法を学ぶコースです
Description
製品の音は幅広い形でみなさんの生活に関わっております。製品音の評価を正しく行うことで、より製品の付加価値を高める効果があります。弊社講師は、欧州での大学等の研究機関での知見を元に、日本でのメーカーと長年コンサルティング経験があり、そこでの音質評価手法をわかりやすく、すぐに明日から使える形でお伝えします。製品音をどのように評価するか、サウンドデザインするか、すでに行なっている手法をブラッシュアップするという内容をお伝えしたいと思っております。具体的には、評価用語をどのように選ぶか、評価音をどう選定するか、評価手法及びその注意点は何か、そして得られた結果をどう統計分析するかの内容になります。初めて評価を行う方、またすでに評価を行われてきた方にも通用する内容です。
What You Will Learn!
- 心理音響学に則った手法で製品音の音質評価手法を学びます
- 評価用語、評価音の選定また評価手法、音質評価を行う上での注意点を学びます
- 評価結果を統計処理する手法を学びます
- サンプル音源を用い、わかりやすい事例を用いて実践的な方法を理解します
Who Should Attend!
- 今から製品音の評価を行おうと考えている方。すでに評価を行なっているけれど従来の手法を見直したい方。