世界初の発見をした精神科医であり分子生物学者が話す「心と精神医療と見えない世界」との関係
見える世界と見えない世界、そもそも心はあるのか?精神医療について科学、医療、禅、哲学を通してお話ししていきます。
Description
世界で初めてドーパミン遺伝子を発見した分子生物学者であり精神科医の糸川昌也先生にメンタルジム The Change代表の小楠健志がお話をうかがっていきます。
世界初の発見をした科学者が「見えない世界・心はあるのか?・精神疾患にそもそも原因はあるのか?」について話す貴重なインタビューです。
糸川先生にこんなことをうかがっていきます。
・科学者から見た「見える世界と見えない世界」について
・科学から見た「心・精神」とは?
・世界初の発見をしたメンタリティとは?
・どうしたらそんなことが出来たのか?
・学べば学ぶほど成功から遠ざかる。とは?
・初心者だから成功できた。とは?
・精神疾患に原因はそもそもあるのか?
・禅と居合と科学との関係について
・医療化とは?
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糸川 昌成 プロフィール
診療科・専門領域:精神科、分子生物学、科学哲学
東京都立松沢病院 精神科 非常勤医師
医学博士 取得
日本統合失調症学会 理事/第10回 大会長
日本生物学的精神医学会 理事
日本神経精神薬理学会 評議員
精神保健指定医
略歴
1989年 埼玉医科大学卒業
1991年 筑波大学人類遺伝学教室 研究生
1994年 東京大学脳研究施設生化学部門 研究生
1999年 理化学研究所分子精神科学研究チーム 研究員
2001年 東京都精神医学総合研究所精神分裂症部門 部門長
2011年 東京都医学総合研究所統合失調症・うつ病プロジェクト プロジェクトリーダー(参事)精神行動医学研究分野長
2015年 東京都医学総合研究所 病院等連携研究センター センター長
2018年 東京都医学総合研究所 病院等連携研究センター 副所長(兼任)
著書
臨床家がなぜ研究をするのか − 精神科医が20年の研究の足跡を振り返るとき −、星和書店、2013年
「統合失調症」からの回復を早める本 − 早期治療・早期回復のための最新情報 −、法研、2013年
統合失調症が秘密の扉をあけるまで、星和書店、2014年
精神医学の哲学1 精神医学の科学と哲学、東京大学出版会、2016年
ウルトラ図解 統合失調症: オールカラー家庭の医学、法研、2017年
統合失調症スペクトラムがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)、2018年
受賞歴
・埼玉医科大学 毛呂山会長賞、1989年
・東京医科歯科大学 島崎・島薗・高橋学術賞、1992
・東京都知事表彰(発明・発見)、2008年
・統合失調症研究会 最優秀賞、2011
・ヘルシーソサイエティ賞(日本看護協会)、2016年
What You Will Learn!
- 科学的に「心と精神と脳と精神疾患」について知ることが出来ます
- 科学を通して「見えない世界」について知ることが出来ます
- 目標達成していくためのメンタリティと方法を世界初の発見をした科学者から学ぶことが出来ます
- 精神病の原因とは何か?原因はそもそもあるのか?を科学的に知ることが出来ます
Who Should Attend!
- 目標達成していくためのメンタリティと方法を世界初の発見をした科学者から知りたい方
- 科学的に心や脳、精神病について知りたい方
- 人の心や心理学、カウンセリングに興味のある方
- 人に関わる仕事をしている方